lunes, 5 de marzo de 2012

二項対立じゃなかったときに

『ちはやふる』という漫画は、恋と部活とあるとしたら、恋を抑圧(凍結)することで成り立つ典型的な青春漫画の構図かなと思っていたのだけれど、最新刊(たぶん第16巻)を読んで、真島太一くんが真面目だからこそ押し寄せてくる闇の中で一瞬だけ女神がほほ笑む、あの最後の場面を見たときに、ああそういうことではなかったんだと、少し嬉しくなった。あの鬼気迫る場面が描かれたことで、何かが確実に広くなった。私は嬉しかった。

No hay comentarios.:

Publicar un comentario