domingo, 22 de junio de 2014

リアトリスの本手9本生け

6月19日(木)。少し写真が斜めになってしまった。
等々力のほうの花屋さんはリアトリスをほとんど扱わないのだが、リアトリスは線がきれいに出る分、生花の花物の基本のような存在で、今回は千葉の花屋さんから。花物なので流から生けていく(流立て)。今回は真前を少し流の上に乗せるようにしてから自分の位置に出していくというところがうまくできた。全体のバランスの中で、流がもう少し短くていいか。
ちなみに、リアトリスも足を揃えるために葉を付けてうまく切って太い枝の下のほうを使った朴立てにすることもできるのだという。

viernes, 13 de junio de 2014

シルビア・リベラ・クシカンキ(ボリビア)の最近の発言

ボリビアの社会学者シルビア・リベラ・クシカンキ(Silvia Rivera Cusicanqui)への最近のインタビューのお知らせが伝えられてきた。私の先生。前に聞いていたように思うが、ニューヨークに教えに行っていたのらしい。

La disponibilidad de lo inédito: Entrevista a Silvia Rivera Cusicanqui / La línea de fuego(スペイン語)

シルビアがボリビアの首都ラパス市で若い人たちと一緒に結成しているEl colectivo 2というグループがあり、定期的に雑誌El colectivoを出版しているのだが、その第3号をスキャンしたものを広げてくれときたので、下にリンクを張っておきます。(スペイン語)
El colectivo, no.3(前半)(PDF)
El colectivo, no.3(後半)(PDF)

そして、別の所で広まっていたポルトガルのBoaventura de Sousa Santosとの対話を付け加えておく。
Conversa del mundo: Silvia Rivera Cusicanqui y Boaventura de Sousa Santos / Dínamicas moleculares(スペイン語)

追記
Lobo suelto!というブログのページに色々と最近のインタビューや記事のクリッピングがまとめられていることに気付いた。(スペイン語)(http://anarquiacoronada.blogspot.jp/
"¿Qué hacer frente a la 'Nación' de Álvaro García Linera?: Indianizar el mestizaje y descolonizar al gobierno."
"Silvia Rivera: No hay ningún gobierno indígena en América Latina."
"Para pasar el finde: Entrevista a Silvia Rivera Cusicanqui."
"Silvia Rivera Cusicanqui dialoga con oído salvaje."

ヒバの逆勝手五本生け

2014年6月12日(木)
あばれた短いヒバが来たので、写真からはあまり分らないかもしれないのだが、いつもよりも低い器に少し小さめに生けてみるというのをやった。そして、枝の振りから逆勝手にして受流し生けにするというなかなか高度なことに挑戦。写真でもバレてしまっているが、前受けが微妙に出の所で真に付いていない。本手の逆というのは、全体の形の感覚もそうなのだが、足の形の作り方や足下の切り方が混乱してくるので、たまにやっておいた方がいいのだな。

次回は魚道生けと呼ばれるものに挑戦する、予定(花の都合がつかずに延期)。いろいろと初めてのものが続く。

jueves, 5 de junio de 2014

日本ラテンアメリカ学会(6月7日、8日)

6月7日(土)と8日(日)に関西外語大で開催される日本ラテンアメリカ学会の大会で発表します。
当日のプログラム

私は8日(日)の午前中のセッションで、
「20 世紀初頭のボリビアのカシーケス・アポデラードスの運動に関するアイマラ語オーラルヒストリー資料―その回復作業と読みの試み―」と題した発表をします。
発表ペーパーはこちら(PDF)

他にも面白そうな発表があります。
学会というのは学術関係者ではなくとも入ることができます。お近くにお住まいの方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加ください。