miércoles, 1 de agosto de 2012

ボリビア料理とリャマの肉

ボリビアとペルーの大きな違いとして、ペルーではアルパカの肉をよく見かけるが、ボリビアではリャマの肉がよく出てくるということがある。

もちろんペルーでもアルパカの比率が大きいがリャマも飼われていて、ボリビアでもリャマの比率が大きいがアルパカも飼われている。この比率は、よくペルーではアルパカ:リャマ=7:3、ボリビアではその数字が逆というのを聞く。ただおそらく、食肉として流通するという意味で、ボリビアで見かける肉はリャマの方が圧倒的だ。逆にペルーでリャマ肉の料理を見たことがない。

オルーロ地方の名物のチャルケカン(charquekan)という干し肉を炒めた料理は、牛肉でもよくあるけど、やっぱり本物はリャマかなという感じがする。

ラパス市からパカヘス郡など西のさらに高度の高い方に向かっていって、途中の小さな町で定期市などがあると、そこにはリャマのチチャロン(chicharron)というから揚げの屋台が出ているのを見かける。あの地方からのバスが着くエルアルト市の地区にも屋台が出るよと友人が最近教えてくれた。これもボリビアだとリャマのチチャロンだ。(全国的に広まっているのは豚のチチャロンです。)

もう一段進んだ食肉化の試みもあって、ラパス市の健康に気を使った食品を売るような店だと、リャマのソーセージを売っているのをよく見かける。

たまに臭みがかなり残っていることもあるみたいで、嫌いな人はとことん嫌いだけれど、私は実はかなり好き。ボリビア料理万歳!

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