『ちはやふる』の第17巻を読んで、どうやったのか知りたくなった。先に用意できていたのか?描いているうちに見えて来たのか?(それは多分ほぼ確実に後者なのだろう。)千早とつながっている中の、遥か先にある、途方もない新の世界を。
幾つもの読みが交錯して、絡み合って、そして先に進む。自分をゼロに戻しながら、しかしどうしようもなく自分のままで、先に進む。
まだその先があるということに、自分自身が励まされ、途方に暮れ、猛烈に嫉妬する。何にかと言うと、その欲に、そのイメージに、その世界に近づこうとする技術に。
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