クスコの日というのはインティライミのお祭りの日のことになるらしい。今年は6月24日(日)に開催される。この日を前にして、クスコ市内では様々な催し物が真っ盛り。
コリカンチャ(サントドミンゴ教会)では無料コンサートが開かれていて、
その前を走る目抜き通りの一つアベニーダ・ソルの中央分離帯の手すりの上から見物する、うちの子どもたち。
もう一つの見ものは花火で、アンデスの花火は打ち上げ花火だけでなく、組み立て式の花火がある。
見ていると全部が自動で点火するのではなく、点火係の人が傍にいて火の粉を浴びながら一つ一つ点けて回っているのだ。見物している我々も、回転している花火の残骸が空からたまに降ってきて、これに当たるとおそろしく熱いらしい。
下の方から少しずつ上の方へ。
これで全開に近い。後ろではバンダ(金管楽隊)が演奏している。
そして、メリーゴーラウンドのように人形が回転しながら火の粉を振りまく花火があった。くるくるくるくる。
こういうお祭りは、暗さも一つのポイントで、人が周りでわらわらとざわめいていて、温かい飲み物を売る子どもたちがたまに行き交う。
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