martes, 31 de mayo de 2011

パパイヤの味噌漬け

今回は自分で部屋を借りるつもりなのだけれど、それまでお世話になっている宿で今日の朝ごはんにパパイヤの味噌漬けが出た。まだ青いものを細く切って漬けるのだそうだ(少しでも黄色が入ってはだめらしい)。確かにパパイヤって瓜のようだから漬物に向きそうだ(ウィキペディアで調べたら「パパイヤ科」なのだそうだ。コリコリしていて、これはなかなかいける。「東南アジアではサラダにも使うんだよ」と。ここの移住地(サンタクルス)の方では、皆がこれを作っているのだそうだ。
昔Locoto con shoyuについても書いたけれど、こういう食べ物のhybridityって面白いな。ちなみに、こちらに赴任している人たちの間で、チチカカ湖のマスのお刺身とイクラをご飯に載せて、「親子丼」と言っているのを見たこともある(チチカカ湖のマスは標高が高いので日本だとついてしまう寄生虫がつかないのだそうです)。

追記:ふと気になって調べてみたら、沖縄でもパパイヤを味噌漬けにするのだね。ここのおじさんは沖縄の出身ではないけれど、オキナワ移住地(カタカナはボリビアの方)の熱帯つながりで伝わったのかな。

2 comentarios:

  1. パパイヤ(パパヤー)は沖縄では定番の夏野菜ですが、私は味噌漬けは食べたことがないですねぇ。庭木として植えている家も多く、ガンガン実がなるので分けていただいたりしました。パパヤ—ンブシー(パパイヤの味噌煮込み)、パパヤ—イリチー(パパイヤの炒め物)あたりが定番料理でしょうか。私も見よう見まねで作ってみますが、友達やパートナーの実家で振る舞われる味とはどこか違うのです……。

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  2. やっぱり「夏野菜」なんだよねえ。こちらでも、むかし高度の低いところでNGOのインターンをしていたときに、農村を回ると気前よくくれるもんだから、車の後ろにゴロンゴロンなんて時がありました。

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