jueves, 26 de noviembre de 2015

ニュースを読みたくない

ボリビアにおける私の師匠の、折に触れて言及している人ではない方の、ボリビア政府の要職に就いている方の人。

いったいなぜこうなった。

まだ、その職に就いた後の激務の合間を縫って、最後にまともに会ってから話してから、たったの9年だぞ。なぜこうなった。9年はそれだけの期間なのか。

余りに展開が早すぎたから、自らの知性を十分に成熟させる暇がなかったのか、運動が十分に成熟する暇がなかったのか。だとしても、こんなに簡単にビジョンは失われるものなのか。あんなに鋭かった冷徹な洞察は、こんなに無残にも失われるのか。

これは、今の国際情勢では真の変革には数十年を要するから、この現実にはこれしか答えがないという、絶望に満ちた身振りなのか。それとも権力の働きに心身ともに完全に取り込まれた、残骸のような姿なのか。

まずは来週、そしておそらく来年途中から、さすがにもう一度わたしは本格的にこのことと向き合わなければならない。

私はあの人と似ている、とずっと思っていた。だから目を背けたくて仕方がない。悲しくて仕方がない。嘘だと言ってほしいし、今やっていることは全部わざとだと言ってほしい。

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