学生に言われて自分の考えが少しずつ変わっていく、ということはあるもので。
私は以前、「研究の話をたのしそうにする」という評価をあまり気に入ってはいなかった。自分を研究へと突き動かす動機は、もっと暗いものであって、そういうことじゃなくない?と思っていたのだ。
しかし、ある学生さんが、スペイン語をしゃべっていたり、スペイン語について話しているときの私がたのしそうでいいなと思ったと言ってくれたのは、一瞬面喰らったのだが、後から嬉しくなった。そのように外から見えているとすれば、何か繋がって広がっていくことに向かっているだろう。そうであるといい、とはむしろ思う。
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