martes, 17 de marzo de 2015

ボリビアのチリ料理(アヒアコ)

ラパスのエルアルト国際空港の二階に、こじんまりとした食堂がある。ここにアヒアコ(ajiaco)というトウガラシベースのスープがあり、これはチリの食べ物なのだそうだ。なぜそれがここでと思ったら、このレストランのオーナー・シェフ(女性らしい)がチリ人なのだそうだ。トウガラシの一つ(ロコト)を軽く炙ったもの、タマネギ、ピーマン、牛のかたまり肉、かき卵と落とし卵などが入っていて、おいしい。

チリでどんなものなのか私は知らないのだが、上の写真のように、ラパス名物のパンであるマラケタ(marraqueta)と組み合せて食べられるのは、ここだけかもしれない。

昔は知る人ぞ知るメニューに載らない隠れた品だったのだが(私はかつて20代の後半に大使館で仕事をしていた時代に、これがあるということを伝承されたのです)、最近になってメニューに堂々とこれが載るようになった。昔はありあわせの皿で出てきたのが、ちゃんとスープ皿っぽいもので出て来るようになった。

それにしても、最近は日本人の団体客が本当にびっくりするほど多くなった。ここ数年の現象のはずで、一階に下りて行くとボリビア人の知り合いが書類を配るので大わらわになっているところに出くわし、お互いに苦笑いをして通り過ぎた。

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